製品の知見を高く評価
丁寧な提案によりプロジェクトを受注

Nakamura

今回のプロジェクトでは、製造業のお客さまへバックアップソフトの導入提案とライセンスの取得を支援したね。また、プラナスソリューションズが持つ知識だったり、ノウハウだったりも評価されたんじゃないかな。

Okazaki

そうですね。私としては、バックアップソフトウェアに対する深い知見が評価されたのだと思います。また導入前に私とNakamuraさんとで、バックアップソフトの機能についての説明、提案したことがありましたが、その姿勢が信頼感につながったのではないでしょうか。

Nakamura

お客さまは製品づくりに関わるデータのバックアップを取りたいと考えていたけど、自社システムにマッチするソフトウェアやサービスが分からずにいる状況だったね。そこに私たちが上手く切り込めた事例だったね。

Okazaki

バックアップソフトウェアについてあまり知識が深くなかったお客さまに、詳細な手順書をつくって手渡したのも好印象だったのではないでしょうか。とにかくお客さまの理解を高めるような丁寧な説明をしていきながらプロジェクトを進めるように心掛けました。

遠隔地、短時間での調査と実装に
細かいスケジューリングで対応

Nakamura

今回のプロジェクトを進めるにあたって、東京の事務所から西日本にあるお客さまの事務所に何度も足を運んだね。

Okazaki

そうでしたね。システム環境の調査など、リモートでは把握できないところについては現地に赴いて調査を行う必要があり、その移動には苦労した記憶があります。しかも製造業という特性上、お客さまの作業を止めるわけにはいかないため、導入が決まってソフトウェアを実装する際にも、土日に作業して始業前の限られた短時間でテスト運用しなければなりませんでした。

Nakamura

限られた時間の中で、確実に作業をこなすために細かいタイムテーブルや、詳細なマニュアルを作成したよね。

Okazaki

エンジニアであるNakamuraの大きな協力があってそういった工夫をしたことで、オンスケジュールで仕事がこなせました。営業の私だけでなく、エンジニアチームの協力があってこそこなせたプロジェクトだと思います。

営業とエンジニア、
二人三脚でプロジェクトを遂行

Nakamura

たしかに、エンジニアと営業担当とで二人三脚で進めたプロジェクトだったね。

Okazaki

今回私が携わったプロジェクトだけでなく、プラナスソリューションズでは営業とエンジニアが密に連携してプロジェクトを進めるケースが多いと言えます。一般的にエンジニアはあまり直接的にお客さまとお話をしない、営業を通して意見する、というようなイメージを持たれますが、プラナスソリューションズではまったくそういうことがなく、エンジニアをはじめとして皆さん積極的に話をしてくれます。

Nakamura

お客さまからお問い合わせをいただいたときも、エンジニアが直接お返事したり、ということもあるね。

Okazaki

スケジュール感はもちろんですが、コストについてもエンジニアサイドがしっかり把握してくれているので、必要に応じてしっかり対応していただけています。先ほども触れましたが、今回のプロジェクトでは丁寧なマニュアル作りまで担当してくれました。

規模の大きくない会社だからこそ
部署を問わないコミュニケーションが実現

Nakamura

逆にいえば、エンジニアの領域だけでは、プラナスソリューションズにおけるプロジェクト進行は上手くいかないかもしれないね。

Okazaki

エンジニアの枠を超えた働きは、営業担当としてもありがたいところです。

Nakamura

プラナスソリューションズはまだまだ発展途上の企業なので、エンジニアも積極的に動いていかなければならないからね。

Okazaki

製品の知識が足りなくて困っているときにも、普通の会社なら「自分で製品情報を調べて」と言われそうですが、上司や同僚、エンジニアの方々が積極的に声をかけてくれて教えてくれます。そういうところもプラナスソリューションズで働くメリットです。規模がそこまで大きくないからこそ、部署の垣根を越えて気軽に意見交換できるのだと思います。